ブランクのある看護師が精神科に復職する場合の注意点

医療の世界というものは日々進歩しているものです。結婚や出産などでいったん現場を退いたブランクのある看護師の方で、復職を考えている方は不安に感じることも多いものです。もちろん、最先端の治療、新しい技術が精神科のフィールドにおいても発達していることは間違いありませんが、他の診療科よりもそのような「変化」は大きなウエイトを占めません。
すでに精神科で一度働いたことのある方はご承知のことかと思いますが、治療の根本は「対話」です。対話することで、長期に渡って患者さんの経過を観察すること、患者さんが求めたことをそのまま提供するのではなく、その場、その状況に適した判断をしっかりと下すことが求められます。そのような人としての判断が求められる局面に復帰するため、不安を感じてしまうこともわかるのですが、結婚、出産、そして育児を経験した方は自分自身も人として大きく成長しているということを自覚すべきです。特に育児を経験すると「コミュニケーション」のチカラというものが大きくつきます。ブランクがあっても、精神科の看護師として必要なスキルが、自然と伸びているのです。

 

看護師として、違う診療科での経験があり、復職する先に精神科を選ぶ方は、その独特な雰囲気に対しての覚悟は当然必要ですが、役割を理解すればどうということはありません。転職支援サービスなどのWebサイトを参照すると、現在いかに精神科の看護師が求められているのかということがわかります。臆することなく、まずは情報を集めるところからはじめてください。


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